2010年05月13日

<子育て>専門店開店 母家出・引きこもり経験の男性(毎日新聞)

 小学生のころ母親が家出し、自身は高校中退後に引きこもりをした経験を持つ男性が、津市で子育て関連品の専門店を4月末に開いた。挫折を繰り返す中で「家族とは」「子育てとは」を自問し続け、たどり着いた答えが「母親が子育てを楽しめる場所の提供」だった。保育士の資格を持ち、1児の父でもある男性は「子育てに悩む人たちの気持ちを和らげたい」と願う。

 「ママナビ」(津市東丸之内)を開店したのは津市白塚町の草深浩光さん(29)。両親のけんかが絶えない家庭で育った。小学5年生の時、母親が家出した。「勉強すればお母さんは戻ってきてくれる」と信じて勉強に打ち込んだが、母親が戻らないまま高校に入り、そして中退した。自宅で引きこもり、インターネットにのめり込んだ。「生きていても意味がない。死のうか」とさえ思った。

 転機は、高校を中退した少年が高速バスを乗っ取り、乗客6人が殺傷された00年の西鉄バスジャック事件だった。自分と同じ境遇の少年が起こした事件に衝撃を受けた。大学入学資格検定を受検し、19歳で大学に入った。

 26歳で結婚。27歳で父となった。自身の経験から「家族って何だろう。理想的な子育ては。どうやったら家族は仲良くなるのか」と自らに問い続けた。住宅メーカーなどで働いたが、子供にかかわる仕事をしようと思った。母親たちの苦しみを和らげることが自問への回答だった。

 店を訪れる母親たちから「パパって何を考えているんだろう」と問いかけられることがあるという。父親にも子育ての悩みがある。それを「男として母親たちに話してあげたい」と草深さんは言う。店名の「ママナビ」には「ママが学ぶ」と「ママをナビゲート(道案内)する」との思いを込めた。

 店では、玩具や育児本などを販売するほか、絵本の読み聞かせやアクセサリー作りなどの親子で触れ合う催しを企画し、親子で遊べる場も提供する。草深さんは「夫婦の仲が良いと子供にもいい影響を与えるはず。店をパパもママも楽しめる場所にしたい」と語る。「ママナビ」は不定休。問い合わせは059・253・8200。【福泉亮】

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posted by 軍曹 at 18:45| Comment(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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